• 大人のステキ結婚式
  • ウェディングスタイル
  • 会場
  • 先輩の声
  • GWA受賞歴 2012
  • GWA受賞歴 2016

Luce +plus

tel.03-5876-2480

〒105-0013
東京都港区浜松町1-18-13
高桑ビル3階

Open11:00 - Close 19:00
Holiday 月曜日

アクセス

HOME > ブログ 大人のステキ結婚式 > アーカイブ > いろんな結婚式のお話 > 3ページ目

ブログ 大人のステキ結婚式 いろんな結婚式のお話 3ページ目

会食後のご提案

041.jpgのサムネイル画像

こんにちは。
ウェディングデコレーターの笠松です。

今日は朝から暖かいですね。
今週末はかなり気温も上がるとか!
春もあっという間に終わってしまいそうですね。。。


さて、私たちLuceでは少人数のご親族だけの会食会から
ご友人もお招きした大人数のパーティーまで、
いろいろなカタチの結婚式をお手伝いさせていただいています。

最近はご親族だけで挙式とご会食だけをされる
という方も多いかと思いますが、
そんな時は必ずこんなお話もさせていただいています。

『せっかくだから、ご友人だけを
 ご招待したパーティーもやりませんか??』


今までお手伝いさせていただいたお客様のお話や
ご友人だけのパーティーをするのにオススメな
会場のお話をさせていただくと、
実はご友人とのパーティーもやりたいと思っていた
というおふたりは少なくありません。

せっかくお気に入りのドレスを選んで着るのであれば
お友達にもお披露目したい!と思うご新婦は多いと思います。

先日もご親族のみのご会食のお手伝いが決まっているおふたりに
ご友人パーティーの会場をいくつかご紹介させていただきました。

会食の準備とパーティーの準備とで大変!と
思う方もいらっしゃるかと思いますが、
そこはもちろん、どちらも私たちLuceがお手伝いをさせていただきます。

もちろんご会食とパーティーが別の会場でも、
会場の移動の手配まで全て手配させていただきますのでご安心くださいませ♪
結婚式の事なら何でも!私たちLuceがイチから
しっかりとお手伝いをさせていただきます。





大人の花嫁で・・・

こんにちは。
ウェディングデコレーターの新矢ヒカルです。

4月もあっという間に半分を過ぎました。
今年は忙しさに追われているせいか、本当に1か月があっという間です。
流されずに頑張らねば、と歯を食いしばっていますbearing

そんな4月に毎年思い出す結婚式の1組のお話を書こうかと思います。
新郎新婦は運命の出会いから結婚式までは、本当に短い時間でした。

新婦は結婚の気配がないお正月に縁結びで有名な飯田橋の
「東京大神宮」にお友達と初詣に行ったそうです。
       180419おみくじ.jpg
そこで引いたおみくじが確か、「大吉」だったと記憶してますが。。。
それよりも、おみくじに書いてあった、出会う人の年齢や血液型が
その後、出会う新郎のパーソナルデータと全く同じだったそうです。
まさに運命の出会いですよね!
180419東京大神宮.jpg私もご成約になってから当日までの間、時間があれば東京大神宮に通い、
大吉のおみくじを引き当てられないかなぁーっと。
「新郎新婦のため」がよくなかったのか、
結婚式当日まで大吉は出ませんでした・・・weep

そんなおふたりの結婚式の準備中、
雑談も多くて、楽しく進めていましたが、
まだ31才だった新婦はいつも冗談めかして、
「こんな大人の年齢の新婦でごめんなさい!coldsweats01」って言っていました。

当時ももっともっと年上の新婦さんの担当をしていたので、
何言ってるんですかーって軽く流していましたが・・・。
当日は母校のチャペルで挙式でしたが、
本当にゲストを思い、新郎を立てた温かな結婚式の1日でした。
笑顔がステキで今でも鮮明に思い出せる新婦さんです。

結婚式は年齢とか関係ありません!
自分の人生を振り返り、今後のふたりの人生を考える、
大事な節目の時間を感じていただくのが結婚式だと思っています。

気づくとあの結婚式から、今年は10年以上の時間が経っています。
どうしているかなー???
ウェディングプランナーは季節の花を見るたびに思い出す、
おふたりや結婚式があるんですよ。

なんだか、おふたりのことを思い出し、
ほっこりした朝を迎えています!
今日も頑張っていきましょう!

イチオシ!富士山!

0402海絶景 (1).jpg
こんにちは。
ウェディングデコレーターの新矢ヒカルです。
先日、仕事のお声かけで富士山が美しく見える場所に行って来ました!
「山梨に出張」と考えただけで・・・。
遠いところまで行かなきゃ、時間かかるんだろうなー、などと
想像をしていましたがbearing
新宿からの高速バスであっという間に1時間40分で到着しました。

道も駐車場も店舗も当然かもしれないけど、広い!
そして、どのお店に顔を出しても自然に挨拶されるスタッフが
多いし、街もそんな感じ。
そして、どこにいても富士山が見えるー!
不思議な感じでした。
神奈川から静岡方面に見える富士山のイメージは
海の上に見える、でしたが、山梨からは地上の富士山って感じで
全く違いました。

さて、視察ということで・・・
いくつかのホテル、会場を見回りました。
0402ホテル.jpg
ホテルの部屋から見える富士山。
まだ雪が積もっているところも多かったですが、樹海?なのか
緑のじゅうたんの一番奥に富士山がきれいに見えて、
ここならゲストも喜んでもらえるのでは?と妄想いっぱいでした(笑)

いくつかの会場を見て、お願いしていた神社へのお参りです。
雪の兼ね合いで見れない神社も多いそうですが・・・
こちらの神社に行ってきました!
0402浅間神社.jpg
浅間神社です。
時間があまりなかったのですが、お参りはしっかりと。
しかし、神社仏閣に行く度に、日本人の細やかな装飾には
毎回感動します。
屋根の角とか、ほとんど見られないところまで、
しっかりと職人のこだわりを感じます。

本堂横のご神木?には藁で締めてあり、これがかわいく見えて、
ニンマリsmileしちゃいました。
また、ゆっくりと下調べをしてから、ゆっくりとお参りをしたいと思います。

富士山に感動していましたが、
絶景スポットへも連れて行っていただきました!
それが1番最初の写真ですが、富士山まで邪魔するものは何もなし!
しばらく眺めていたい、そんな素晴らしい景色でした。

この仕事との出会いでLuceに新しいアシスタントのスタッフが増えます。
ご紹介はまた改めて。

最近は婚礼のしきたりをしっかりと守るオーゾドックスなスタイル、
和を持って、個性を生かせるスタイル、
そして、これから創り上げるスタイルと・・・。
色々な結婚式に携わらせていただいていて、ありがたいです。
企画中のことも多く、あまり詳細を書かせていただくのが出来ませんが、
ウェディングプランナー冥利に尽きります。

どんな状況でもLuceは真面目に地に足をつけて
女性としても、ブライダル人としても前向きに進んでいきます!

おもちゃ箱ウェディング

      180331BLOG.png

こんにちは。
ウェディングデコレーターの新矢ヒカルです。
この週末で桜の見ごろを過ぎると天気予報では言っていますが、
もう1週間頑張ってほしいなぁーcherryblossom

今日は・・・ふと気づくと昨日がこのおふたりの結婚記念日でした。
おめでとうございます!
十数年前に担当をさせていただいたレストランウェディングでの
結婚式のお話です。

新郎はバイクが好き、新婦は歌うことが大好き!
そして、おふたり揃って、たくさんの趣味があって、
打合せの度に色々なお話で盛り上がったことを思い出します。
そんな中、結婚式のテーマをどうしようか・・・となり、
趣味の多いおふたりだからこそ、なかなかまとまらず・・・think
最終的にはこんな提案をしました。

「いろんなことを入れ込んで、『おもちゃ箱』というテーマで
進めてはいかがですか?」


この私の提案におふたりはすんなり納得をして、
そこからの進行を作っていくスピードは速いものでした(笑)
目で見えるところは本物のおもちゃを色々とディスプレイして、
ゲストに自由にお持ち帰りをいただきました。
新婦はお得意のカラオケを最後に新郎に贈る歌として、大熱唱!

挙式は人前式でしたが、キチンと行い、
その後の披露宴は本当におふたりらしいエッセンスが
たくさん詰め込まれた『おもちゃ箱』のような1日で、
レストランにはずっと笑い声が絶えず、レストランウェディングらしい、
自由で楽しいウェディングとして、
十数年たった今でも私の記憶に根付いています。

おもちゃ箱の新郎新婦さんはお元気ですかねー?
ちょっと懐かしい気持ちになった週末です。
皆さんにとってもステキな週末になりますように!

涙いっぱいの結婚式

    20180321blog.jpg
こんにちは。
ウェディングデコレーターの新矢ヒカルです。

桜の開花宣言もあり、「春満開!cherryblossom」のはずなのに
・・・急に寒くなって、冬に逆戻りですね。
今年の春の結婚式の新郎新婦は体調を整えることが1番の準備ですね。

さて、桜の季節が近づく、春を感じ始める頃に
毎年思い出す結婚式、花嫁さんがいます。
このブログのタイトル「涙いっぱいの花嫁」がその結婚式です。
毎年思い出す結婚式だけに過去にもこの結婚式のことを書いたかもしれませんが(笑)

若いおふたりが初めて私のところにお下見にお越しいただきましたが、
親御さんの反対の中で結婚式を進めようとしていました。
自分のプライベートなことも含め、色々なお話をしました。
仮予約もしていましたが、親御さんを説得するためにキャンセルするという
結果をおふたりは選びました。
「結婚式をする時は必ずお願いします!」

それから1年近くたった頃でしょうか・・・。
事務スタッフから外出先に電話がかかってきました。
「○○さんって知ってますか?
 以前に来店して、仮予約してキャンセルをしたけど、
 新矢さんにお願いします!って電話が来てますが・・・」

後日、驚きと嬉しさでいっぱいでおふたりに再会しました。

数か月後の3月の土曜日におふたりの結婚式の日がきました。
お仕度をして、写真を撮り始める頃から新婦は嬉しさで
笑顔を出しつつ、泣いていました。
結婚式は海沿いで行いましたが。。。
入場から新婦はやはり笑顔を出しつつも泣いていました。

いろんな想いの中で当日を迎えたんだろうなぁ、って私ももらい泣きでした。

披露宴では楽しい、ゲストと一緒に盛り上がれる演出で
楽しく過ごしていらっしゃいました。
けど、時折はうれし涙を流していらっしゃいました。

こんなに涙いっぱいの新婦はいなかったです、今も(笑)
けど、あの涙には「うれしい」とか「幸せ」とか「ありがとう」とか
たくさんの想いがゲストにも私たちスタッフにも伝わっていて、
私たちも温かい気持ちになったし、自分の身近な人を大事に感じた1日でした。

あの日の綺麗な花嫁が流したたくさんの涙はきっとこの季節になれば
毎年思い出すんだろうなぁと思います。
おふたりは変わらず元気かな?仲良しかなぁー?
身近な人を大切に、またこの季節に考えています。

早く暖かい日が戻りますように!

3つの意味のある日

こんにちは。
ウェディングデコレーターの笠松です。
ここ数日は春を感じる暖かい日々だったのですが
今日はあいにくのお天気ですね。。。

今日は以前に担当させていただいた
結婚式のお話をさせていただきたいと思います。
4年前の今日、結婚式の担当をさせていただいたお客様のお話です。

compressed_145aaf44-e078-4999-826d-c326190b62de.jpg

おふたりは1年以上前に既にご入籍をされていました。
そして間もなく半年になる女の子のお子様がいらっしゃいました。

結婚式はしなくてもいいかなと思っていたそうなのですが、
ご出産後少し落ち着かれて考えた時に、
やはりご両親へ感謝の気持ちを伝えたいと思い、
結婚式をすることを決めたそうです。

そして結婚式の時期はお子さんがちょうど1歳になるタイミングで、
結婚式、お子様のご親族へのお披露目、そして1歳のお誕生会と
3つのお祝いの意味を込めた日にすることになりました。

お式までの半年ちょっとの間、何度か打合せでお会いするたびに
お子さんの成長っぷりに驚いていたことを思い出します。

おふたりは挙式に人前式をお選びになりました。
お式はおふたりのお子様はもちろん、
ご親族のお子様も参加するアットホームな雰囲気のお式になりました。

リハーサルの時には少しぐずっていたお子様も、
お式本番はご機嫌に参加しれくれたので一安心でした。

挙式後の会食も和やかに進み、
新婦のお手紙朗読、花束の贈呈シーンはとても感動的なものになりました。

そのお手紙の中でご新婦は、
『自分が親になったからこそ、お父さんお母さんが
どんな思いで自分を育ててくれたかが分かり、
きちんと感謝の気持ちを伝えなければと思った』と言っていました。
ご新婦のお父様は既に他界されていましたが、
気持ちはきっと届いたことと思います。

全てが終わってお帰りになるときにおふたりは、
子供が生まれて結婚式はあきらめかけていたけど、
結婚式をやって本当に良かったと言ってお帰りになりました。

そんなみんなが幸せな気分になってお帰りいただいた
結婚式をお手伝いすることができ、私も嬉しく思いました。

Wご夫妻、結婚記念日おめでとうございます!

春を感じるお花です

こんにちは。
ウェディングデコレーターの笠松です。

せっかく暖かくなったかと思ったら、、、
また冬の気配に逆戻りですねbearing

そんな寒い一日ですが、今日は春のお花
ミモザの日というのをご存知ですか??

ミモザと聞くとお花よりもシャンパンを使ったカクテルが
私は先に思い浮かぶのですが(笑)、
そのカクテルの様な色をしたお花がミモザです。

15-01.jpg

以前働いていたレストランのお庭にはミモザの木があり、
春のお花の中で一番早く花が咲く木だったので、
この花が咲くとみんなでもう春だねーと話していたのを思い出します。

そんな何年か前のミモザの日に、結婚式の担当をしました。

ミモザの日はイタリアでは女性の日とも言われているそうで、
男性が日ごろの感謝をこめて奥さまやお母様、職場の同僚の女性に
愛と幸福を呼ぶと言われているミモザを送る風習があるそうです。

なのでこの日の会場装花にはミモザのお花を入れて飾り、
結びの時間には、新郎から新婦へ、
ご両家お父様からお母さまへサプライズでミモザを送る演出を取り入れました。

そしていつもであればお持ち帰りいただける会場装花は
女性ゲストを中心にお渡しするのですが、
この日は敢えて男性ゲストを中心にお渡しし、
それを奥さまやお母様ににお送りくださいとお伝えしました。

春のお花をテーマに結婚式をされたおふたり。
きっと今日も新郎から新婦へミモザのお花が送られていることと思います。
Tご夫妻、結婚記念日おめでとうございます!!



心に残る言葉

こんにちは。
ウェディングデコレーターの笠松です。

ここ数日は暖かい日が続き、気持も明るくなりますね。
今日は久しぶりに(笑)、結婚式のお話をしたいと思います。
少し前に担当をさせていただいたおふたりのことです。

dress123.jpg

初めておふたりにお会いしたのは、ちょうど今から1年くらい前のこと。
会場の入り口で待っていると、
少し緊張した面持ちのおふたりがいらっしゃいました。

その後のお話で初めてのご見学だったので、
ちょっと緊張していたとおっしゃっていましたが、
こんにちは!とご挨拶をした際に、
おふたりともとても柔らかい笑顔を向けてくれたのを覚えています。

アンケートにご記入いただき、色々とお話をお伺いしていると、
実はご新婦様のご両親が同じ会場で結婚式をされていて、
ご両親様のお勧めで見学にお越しになったとのことでした!
ご案内が進むにつれておふたりもリラックスされた様子で、
この日は仮予約をいただきお帰りになりました。

後日、再度お話をしたいとのことでご連絡をいただき、
お会いした際におふたりに確認されたことがありました。
『結婚式の担当は笠松さんがしてくれるんですか?』

プランナーとしてはうれしいお言葉なのですが、
万が一反対の意味だったら!?ということもあるので(笑)、
私はいつも、おふたりがイヤでなければそうさせてください!と
言わせていただいています。

幸いにもこのおふたりはぜひ担当をしてほしいと
言ってくださったので、もちろんですとお答えし、ご成約いただきました。

約半年ほどの当日までのお打合せも順調に進み、いよいよ当日です。
挙式・披露宴はおふたりのお人柄のように終始和やかに進み、
特に結びの新婦のお手紙朗読やご両親への贈呈のシーンは
とても感動的でもらい泣きをされているご友人もたくさんいました。


そして全てが無事に終わり、少し落ち着いたところで
初めてお会いしてから結婚式当日までことをおふたりとお話している時に、
こんなことを言ってくださいました。

私達が会場を決めさせていただきました理由の1つには、
確実に笠松さんの存在があります。
ウェディング関連のお仕事は夢を作る一方で、

当然ながらビジネスの一面があり、
数百万円単位のお金が動くわけですが、
笠松さんとお話をさせていただきました時に、
この人は間違いなく嘘をつかない人だ、誠実に対応してくださる人だ。」
という印象を強く受けました


おふたりにこのように言っていただいた本当にうれしく思いました。
プランナーとして当たり前のことをしているだけではありますが、
残念ながら「成約前と後では言っていることが違うんです」
という話もLuceにお越しいただくお客様からはよく聞くお話です。

これからもおふたりからいただいた言葉を忘れずに、
新郎新婦のおふたりとしっかりと向き合ってお手伝いをしていこうと
改めて心に誓いました。



厳粛に執り行われます

こんにちは。
ウェディングデコレーターの笠松です。
もうすぐ3月だというのにまだまだ寒い日が多いですね。。。

そんな毎日ですが、先日梅まつり真っ最中の
湯島天満宮にて挙式をされたおふたりのお手伝いを
Luceでさせていただきました。

この日はお天気も良く、寒さもほんの少し和らいだ
結婚式日和の一日でした。

披露宴を行う会場でお支度をして、
ご親族と一緒に挙式会場へ向かいました。

以前も湯島天満宮で挙式をされたお客様の
お手伝いをさせていただいたことがあったのですが、
この日は以前とは違って、かなりの賑わいを見せていました。

1518659798657.jpg

梅のお花もちょうど咲き始めといった感じです。

到着したおふたりは庭園にて写真撮影をしていたのですが、
梅まつりに来ている色々な方に祝福の言葉を掛けられていました。

その後控室にてご親族紹介やご親族とのスナップ撮影をした後、
新郎新婦のおふたりを先頭に渡り廊下を通って
挙式が行われる本殿に向かいます。

1518659783682.jpg

1518659791915.jpg

私たちは中に入る事は出来ませんが、
挙式が行われる本殿は外からでも挙式の様子が
見えるようになっているので、
お参りに来ている方たちもとても興味深そうに見ていました。

久しぶりに神社での挙式までのお手伝いをさせていただき、
厳かに行われるお式を見て、
やっぱり日本の伝統的な挙式スタイルである神前式は
ステキなお式のスタイルだなと再認識しました。

教会式、人前式、神前式もちろんそれ以外のお式のスタイルも
それぞれに魅力のあるお式だと思いますが、
これからももっと日本の古き良き結婚式を
若い世代の方たちに伝えていくために、
新郎新婦のステキな結婚式のために、
Luceは頑張っていきたいと思います!



繋がれた手

publicdomainq-0009475zng.jpg

こんにちは。
ウェディングデコレーターの笠松です。

年末に向けて、、、
ラストスパートかのようにブログを更新していますcoldsweats01

今年もたくさんのお客様の結婚式のお手伝いを
させていただきましたが、
先日担当させていただいた結婚式で
とてもステキなシーンを見ることができました。

それは披露宴も結びのお時間、
ご新婦様がお手紙を読んでいる時のことです。

とってもご家族仲の良かったご新婦。
結婚を機に実家を出られることになりましたが、
ご家族も、ご新婦様ご自身も、結婚が嬉しい反面
寂しさも感じていらっしゃいました。

そんなお気持ちからか、お父様は挙式のリハーサルの際から
少し複雑な表情をされていました。

挙式が終わり、披露宴も和やかに進み、
ご新婦様のお手紙朗読が始まると
お父様は堪えきれず涙を流していらっしゃいました。

そしてお母様もほろりと涙を流されたとき、
『ギュっ』とお父様とお母様は手を繋がれました。
ゲストからは見えないようにそっと体の後ろで。。

私はご両家が並んでいるところから
少し離れた横にいたのでそれに気づくことができました。

Luceでは
『結婚式はご両親にとっての、子育ての卒業式でもあるんですよ』
というお話を新郎新婦のおふたりにさせていただいています。

お父様お母様は涙を流されてはいましたが、
その時にはもう寂しそうな顔ではなく、
とても清々しい表情をされていらっしゃいました。
挙式、披露宴と過ごしていく中でお気持ちにも
変化が出てきたのではないかと思います。

お帰りの際にはお褒めの言葉もいただき、
私たちもこのおふたりの結婚式のお手伝いを
させていただけたことを本当にうれしく思いました。

今回はご両親に焦点を当ててお話しさせていただきましたが、
別の機会にはこの新郎新婦おふたりに関してのブログも
近々書かせていただきたいと思っております。

<<前のページへ12345

« THE!ブライダル業界 | メインページ | アーカイブ | Luceからのお知らせ »

このページのトップへ