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おふたりのことをゲストに伝えよう~湿度0% 笑顔いっぱいの結婚式~

挙式会場 Fish Bank TOKYO
パーティー会場 Fish Bank TOKYO

「披露宴である手紙で泣いたりしたくない。せっかくなら最初から最後まで 笑っていられる結婚式にしたい!」そんな新郎新婦の言葉から「湿度0%の結婚式」をベースに時が経ってもゲストにも語り継がれる、おふたりの自己紹介をも含んだ結婚式はゲストにとってはインパクトが大きかったようです。

  この結婚式を担当した新矢と新婦は以前より、仕事を通してお付き合いがありました。
純子さんの結婚が決まった時には「結婚式の会場探しからお願いします」とのご連絡がありました。

おふたりの雰囲気、結婚式に対するイメージ、そして私たちLuceが純子さんに気に入ってもらえるだろう会場を探し、いくつか候補会場をおふたりにプレゼンをしました。
その中でおふたりが選ばれたのは、東京タワーが見下ろせる自然光溢れる天井高のフレンチレストラン、
『Fish Bank TOKYO』でした。
明るい雰囲気と美味しいお料理が決め手となってお勧めした私たち一押しのレストランでした!

おふたりのからは「涙ではなくて、ずっと笑っていられる結婚式にしたい」「余興とかよりもゲストとたくさん話したい」そんな希望をいただきました。
実はおふたりの職業は少し変わった専門職を仕事とされていました。
新郎は全国の山や林の樹木を育てたり、伐採したりを管理する公的っぽいお仕事、新婦はカップデザートの企画、デザイン、制作・・・工場に乗せるまでのお仕事をされていました。
そんな少し興味の沸く職業を結婚式の演出として何か出来ないか、と考え始めたのがこの結婚式のテーマとなりました。

新郎の山の仕事を人前式の挙式の中で、新婦の仕事は披露宴の中に盛り込んで、仕事のご紹介を通しておふたりの人柄をお伝えしようという、結婚式の方向性が決定しました。

image006樹木の一枚板を使用したウェルカムボード。テーマの一貫性の大切さを感じて、おふたりの手作りのものとなりました。
image008おふたりが選んだ「Fish Bank TOKYO」は天井高の自然光溢れるレストランです。

image010お仕度完了!東京タワーを眺めながらのお仕度もきっと忘れられない時間となったと思います。
そして、その東京タワーとも記念写真です♪

image012おふたりの結婚式は「人前式」
場所はたくさんの方に見守っていただけるエントランスで行いました。

image014「人前式」参列いただいた皆様がおふたりの結婚の証人です。
『結婚式はキチンとしっかりと、披露パーティは和やかに楽しく!』私たちルーチェがおすすめする結婚式のスタイルを新郎新婦もしっかりとご理解いただき、人前式は厳かな雰囲気で進んでいきます。
image016新郎新婦の「誓い」「指輪の交換」粛々と結婚式は進んでいきました。
image018おふたりの人前式の後半は新郎のお仕事を絡めた演出のプランニングをしました。
『植樹』 ユニティプランティングセレモニーを行いました。
植樹をするプランターと苗木を持って、立会人ご夫妻にご入場をいただきました。
image020プランターの苗木を入れました。
この苗木は「みかんの木」を選びました。
みかんの木の花言葉は「永遠の幸せ」「花嫁の喜び」という意味合いがあります。
そして何よりも新婦の大好きフルーツであったので、この苗木を選んだそうです。

image022三々九度のイメージで新郎新婦、立会人ご夫妻に苗木に砂をかけていただきました。
この苗木は挙式が終わった後はおふたりのメインテーブル近くに置いきました。ゲストも記念にたくさんの方が写真を撮っていました。

image024人前式といえど、メリハリをつけてキチンと結婚式を行ったおふたり。
退場シーンでは多くの笑顔とフラワーシャワーで祝福され、笑顔で参列者にお答えをされました。
image026披露宴の開宴までのひととき。
自然光溢れる開放的な空間にこれからの披露宴にワクワク感でいっぱいです。
Fish Bank TOKYOの自慢のアミューズを愉しみながら。
image028披露宴も無事に開宴!
おふたりも笑顔で乾杯です!
「湿度0%の結婚式」にぴったりの1日です。
image030司会者のアナウンスにより、パティシエシェフがウェディングケーキを持って入場~!
・・・・・・パティシエシェフはウェディングケーキらしくないものを持って入場してきました!!!
ゲストも騒然です!

image032純子さんのお仕事はカップデザートの企画です。
そして、選んだ会場のFish Bank TOKYOのパティシエシェフは「子供たちの笑顔のためにケーキを作ろう」という運動に協力をされている方で、新郎新婦のウェディングケーキへの夢をカタチにしてくださる、最高の味方である方です。
そんなパティシエシェフとデザート企画者である純子さんは話し合いを重ねて、このウェディングケーキを作っていただきました!
先ほど行われた挙式の中で植樹した「みかんの木」をおふたりのログハウスのような我が家の庭で大きく育て、今日ここにお集まりいただいたゲストにそのみかんをお裾分けが出来る日を夢見て、みかん箱にみかんが山盛りになっている、このデザインになりました。

image034image036そして、このウェディングケーキにナイフを入れるのは嫌だー!ということで、おふたりが大好きな「ココペリ」を新郎新婦に見立てて作ってもらい、それをケーキに置くことでこのウェディングケーキのデザインは完了しました!
ウェディングケーキにもこんなにおふたりの想いを実現出来るアイテムであったかを知ることが出来ました。
おふたりらしい、まさに記憶に残るウェディングケーキとなりました。
image038おふたりの夢が詰まったウェディングケーキをゲストの皆様は証人としてたくさんの方がお写真を撮っていらっしゃいました。
デザートの企画者である純子さんも大絶賛のウェディングケーキとなりました。
image040そして、披露宴も後半へ。
お色直しの再入場は3Fのフロアから!ゲストの皆さんへ手を振って、祝福に答えていらっしゃいます。

image042image044仲良く手を取り合い、新郎がエスコートをしてゲストのいらっしゃるフロアへ降りていきます。
ガラス張りの階段をゲストは見守りました。
image046ゲストのテーブルへご挨拶回りです!
挙式では立会人を務めてくださったご夫妻のいらっしゃるテーブルではこんな歓迎を受けました!
「湿度0%の結婚式」は「ゲストの笑顔100%の結婚式」となりました。
image048レストランウェディングを選んだのは「美味しいお料理を食べたいし、ゲストの皆さんにも一緒に食べてもらいたいから」
披露宴の合間ではしっかりとお料理も食べて、なんと完食されました!!
image050お色直しで選ばれたネイビーのドレスは天井高で自然光溢れるこの会場にはとても映えていて、大満足のチョイスでした!
女性ゲストからも大評判の自慢のドレスでした!
image052ゲストと楽しく過ごしていた時間から、お開きへと進みます。
花嫁の手紙で「ありがとう!」を両親に伝え、花束と生まれ年のワインをご両親にプレゼントされた純子さんの表情は涙ではなく、明るい笑顔でした。
きっとご両親にとってもその笑顔が1番「純子さんらしい」表情だったに違いありません。
image054image056新郎のお父様よりゲストの皆様へお礼のご挨拶。
お父様の言葉に、ふたりの将来への気持ちに身が引き締まる、そんなご挨拶でした。
結婚式は新郎新婦のものだけではなく、そこまで育ててきてくれたご両親のためでもある、打合せでそんなお話を何度かさせていただきましたが、それを理解してくださった瞬間だった、とおうかがいしました。
image058ゲストお1人お1人に「ありがとう」を伝えながらお見送りです。
image060おふたりの将来の夢の絵、おふたりのことをゲストの皆様に分かっていただける結婚式に仕上がったと思います。
ゲストを見送ったおふたりには「200%の笑顔」がありました。

おふたりの温かな人柄もにじむ結婚式の1日となりました。
後日、純子さんに聞くと・・・
結婚式に参列してくれたゲストの方々が「みかんの木」のことを気にしてくれて、会うたびに「みかんの木」の話をされているそうです。
おふたりの結婚式に参列されたゲストの方々は「みかん」を通して、おふたりの結婚式のことを、おふたりの今を案じてくださるのでしょうね。

温かくて、本当にステキな結婚式でした!
いつまでもお幸せに!
 
プロデュース担当:新矢ヒカル








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