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ハッピーレポート
一緒に困難を乗り越えた結婚式
挙式日 | 2012年6月9日 |
---|---|
会場 | 横濱元町霧笛楼 |
結婚式の感想は一言「楽しかった!!」です。 私たちの結婚式までの道のりは険しいものでした。ただ、結婚式をとおしてゲストの皆さんへ感謝を伝えられた事、そしてプランナーさんを始め、素敵なスタッフの方々と出会う事ができました。
最初に下見に行った際は細かい結婚式のプランはなく、地元である大好きな横浜で美味しい食事をしながらゲストの皆さんへ直接お礼とご挨拶を言いたい!というシンプルなものだけでしたので、イメージ作りにちょっと観に行こうか・・・という軽い気持ちで霧笛楼へ下見へ行きました。
そこでプランナーの新屋さんんと出会いました。ただ会場を下見案内されると思っていましたが、新屋さんは「結婚式」の意味、自分たちの結婚式への想いをとても情熱的に話してくださいました。(笑)
その後会場を見回り、写真を拝見しました。
ただ、一番きになるのは正直「金額」です。結婚情報誌にも“見積りと実際の金額がかなり違った”とよく書いてありますし・・・。
もちろん出されたお見積りは想像よりも安かったのですが、その時新屋さんが「正直言います。最終的にはこの位の金額になると思います」と言ってくださいました。その実直さ、結婚式への熱さと想いの深さに「この方にお任せしたい」とその場で決めてしまった程です。
その翌日、婦人科検診で「卵巣がんの疑いがある」と医師から告げられました。
前日仮予約を終え、親友たちにも結婚式の日程を伝えた矢先でただただショックでした。
結婚式を延期するかどうか、とても悩みました。主人は私の体を労わり延期を勧めましたが、私は結婚式をしなかったとこを悔みながら病気とは戦えないと思っており、元気なうちに結婚式がしたかった。二人の意見は真っ二つに割れていました。
私は新屋さんへ素直な思いを伝えました。
新屋さんは私の気持ちに寄り添い「前倒ししても式をしましょう!私がゲストの皆さんへご説明の電話をします。結婚式は絶対すべきです」と背中を押してくれました。また、主人を説得してくださいました。二人は毎日のように電話していたようです。(笑)
諸々検査をおえ、手術は式後に決定し結婚式の準備を進めていきました。
高砂が遠く、イベントばかりで忙しくお人形のような「いかにも結婚式」という形はとりたくありませんでした。そのため、霧笛楼さんのケストの皆さんの顔も見える適度な部屋の大きさ・ゲストとの距離感にとても満足しています!
もちろん目にも素晴らしく、美味しい食事は皆さんに「すごく美味しかったよ!」と言っていただきました。地元の友達は「やっぱり横浜っていいよね」と再確認し、横浜以外の皆さまには、霧笛楼のモダンなインテリアは横浜の良さを知っていただけたかなと思っています。
当日朝はあいにくの雨、「せっかくの結婚式に雨だなんて・・・」と落ち込んでいたら新屋さんからメールが。
「結婚式の雨は門出の清めの打ち水です。これからのおふたりの人生にはいいことばかりのはずです!」
残念ですね~ではなく、いい事なのだと教えられその寄り添ってくださる気持ちはとても嬉しかったです。
実は親友の一人が体調不良で直前に欠席になっていたのですが、当日少しだけでも見たいと式前に来てくれていたようです。通常リハーサルに関係者以外を入れるのはNGなのでしょうが、スタッフの皆さんが困るどころか来てくれた事に喜んでくれリハーサルに参加させてくれたと親友から聞きました。
カフェを改装した暖かい雰囲気の会場での人前式、アットホームな披露宴は私たちも含め、ゲストの方々の笑い声が絶えない式になりました。
お色直しでは各テーブルを回り、おひとりおひとりの顔を見ながらキャンディとともに直接ご挨拶・お話をすることが出来ました。
また、前年の東日本大震災により写真が無くなってしまったと言っていた親戚の話をすると「写真を当日アルバムに入れて渡しましょう」とご提案くださり、式が終わるまでにプリント・アルバムを作ってくださいました。親戚皆とても喜んでもらいました。
プランナーの新屋さんからは結婚式を通して沢山の事を学びました。両親への手紙も不要と考えていましたが「結婚式はご両親の子育ての卒業式でもある。感謝の気持ちも伝えられる結婚式だからこそ手紙を書きましょう」と言われました。普段はなかなか言えない事だからこそ伝える事の大切さを教えていただきました。
また、親友の式前登場や、列席者が予告なしに持参したDVDを流していただくなど、すべて臨機応変にご対応いただき、結婚式が楽しく終われたのも関係者皆さまのお陰です。
その後ゲストの皆さんから頂いたたくさんの「おめでとう」を「頑張れ」に変え、手術、その後の抗がん剤治療へ挑みました。しんどい時は結婚式の写真をみて「この笑顔に戻るんだ」とパワーに変えました。
結婚式は楽しさだけでなく、ものすごいパワーを与えてくれました。
結婚式はやるべきです!!
上田夫妻のその後・・・
そこでプランナーの新屋さんんと出会いました。ただ会場を下見案内されると思っていましたが、新屋さんは「結婚式」の意味、自分たちの結婚式への想いをとても情熱的に話してくださいました。(笑)
その後会場を見回り、写真を拝見しました。
ただ、一番きになるのは正直「金額」です。結婚情報誌にも“見積りと実際の金額がかなり違った”とよく書いてありますし・・・。
もちろん出されたお見積りは想像よりも安かったのですが、その時新屋さんが「正直言います。最終的にはこの位の金額になると思います」と言ってくださいました。その実直さ、結婚式への熱さと想いの深さに「この方にお任せしたい」とその場で決めてしまった程です。
その翌日、婦人科検診で「卵巣がんの疑いがある」と医師から告げられました。
前日仮予約を終え、親友たちにも結婚式の日程を伝えた矢先でただただショックでした。
結婚式を延期するかどうか、とても悩みました。主人は私の体を労わり延期を勧めましたが、私は結婚式をしなかったとこを悔みながら病気とは戦えないと思っており、元気なうちに結婚式がしたかった。二人の意見は真っ二つに割れていました。
私は新屋さんへ素直な思いを伝えました。
新屋さんは私の気持ちに寄り添い「前倒ししても式をしましょう!私がゲストの皆さんへご説明の電話をします。結婚式は絶対すべきです」と背中を押してくれました。また、主人を説得してくださいました。二人は毎日のように電話していたようです。(笑)
諸々検査をおえ、手術は式後に決定し結婚式の準備を進めていきました。
高砂が遠く、イベントばかりで忙しくお人形のような「いかにも結婚式」という形はとりたくありませんでした。そのため、霧笛楼さんのケストの皆さんの顔も見える適度な部屋の大きさ・ゲストとの距離感にとても満足しています!
もちろん目にも素晴らしく、美味しい食事は皆さんに「すごく美味しかったよ!」と言っていただきました。地元の友達は「やっぱり横浜っていいよね」と再確認し、横浜以外の皆さまには、霧笛楼のモダンなインテリアは横浜の良さを知っていただけたかなと思っています。
当日朝はあいにくの雨、「せっかくの結婚式に雨だなんて・・・」と落ち込んでいたら新屋さんからメールが。
「結婚式の雨は門出の清めの打ち水です。これからのおふたりの人生にはいいことばかりのはずです!」
残念ですね~ではなく、いい事なのだと教えられその寄り添ってくださる気持ちはとても嬉しかったです。
実は親友の一人が体調不良で直前に欠席になっていたのですが、当日少しだけでも見たいと式前に来てくれていたようです。通常リハーサルに関係者以外を入れるのはNGなのでしょうが、スタッフの皆さんが困るどころか来てくれた事に喜んでくれリハーサルに参加させてくれたと親友から聞きました。
カフェを改装した暖かい雰囲気の会場での人前式、アットホームな披露宴は私たちも含め、ゲストの方々の笑い声が絶えない式になりました。
お色直しでは各テーブルを回り、おひとりおひとりの顔を見ながらキャンディとともに直接ご挨拶・お話をすることが出来ました。
また、前年の東日本大震災により写真が無くなってしまったと言っていた親戚の話をすると「写真を当日アルバムに入れて渡しましょう」とご提案くださり、式が終わるまでにプリント・アルバムを作ってくださいました。親戚皆とても喜んでもらいました。
プランナーの新屋さんからは結婚式を通して沢山の事を学びました。両親への手紙も不要と考えていましたが「結婚式はご両親の子育ての卒業式でもある。感謝の気持ちも伝えられる結婚式だからこそ手紙を書きましょう」と言われました。普段はなかなか言えない事だからこそ伝える事の大切さを教えていただきました。
また、親友の式前登場や、列席者が予告なしに持参したDVDを流していただくなど、すべて臨機応変にご対応いただき、結婚式が楽しく終われたのも関係者皆さまのお陰です。
その後ゲストの皆さんから頂いたたくさんの「おめでとう」を「頑張れ」に変え、手術、その後の抗がん剤治療へ挑みました。しんどい時は結婚式の写真をみて「この笑顔に戻るんだ」とパワーに変えました。
結婚式は楽しさだけでなく、ものすごいパワーを与えてくれました。
結婚式はやるべきです!!
上田夫妻のその後・・・