こんにちは。
ウェディングデコレーターの藤原です。
今日は、HPやfacebookで告知をしている
【ベジウェディング®】について少しお話したいと思います。
ことの始まりは、私たちがプロデュースしている野菜のレストラン「アルカナ東京」で
首都圏唯一の野菜のレストランだから、野菜のレストランらしいことができないかな?
新郎新婦で栽培して、それをメニューにできないかな?と考えたことでした。
そんな中出会ったのが、ベジブーケの第一人者の小山さんです。
以前、
ブログに書きましたが、実際に畑に行って、野菜が出来るまでのお話を聞き、土を触り、
そして収穫をさせて頂き、その場で採れたての野菜を食べさせていただきました。
この体験で、野菜を作るのは大変なんだと感じたと同時に、
畑のパワーや野菜の魅力に改めて気づかされました。
これをもっと、たくさんの人に気づいてもらいたい、感じてもらいたい、味わってもらいたいという想いで
「ベジウェディング®」が始まりました。
実は、野菜でメインテーブルやゲストテーブルを装飾して
「野菜ウェディング」と謳っているところは他にもあります。
だけど、私たちはただ野菜を使って装飾するだけではありません。
スタイルだけを指して、「ベジウェディング®」と言っているのではないのです
新郎新婦が実際に畑に行って、食に自然に、直接触れる。
そして、自分たちで野菜を育て、収穫する。
それをゲストに当日の婚礼料理としておもてなしをする。
新郎新婦だけでなくゲストにもその想いが伝わって、結婚式が食の大切さを見直すきっかけになる。
結婚式の後も、
それこそ私たちが考える
「ベジウェディング®」の形です
小山さんは、
「山すそ野から田畑が広がり、小川が流れ、家畜がいて、人がその中だけで暮らすことが出来る」
里山循環性の生活という話をしてくれました。
里山というと、日本人のふるさとのような風景を思い描く方が多いのではないでしょうか?
私はその話を聞いた時、まさにその風景が思い浮かべられ、なんだかホッとした気持ちになりました。
小山さんは、この畑が新郎新婦にとっての「第二のふるさと」になれば嬉しいとお話ししてくれました。
「ベジウェディング®」が、
私たちがいつも目指している、結婚式をした日で終わりではなく、その後も続く
おふたりの今後の人生が少しでもより良いものになるお手伝いが出来ればいいなと思っています。
そんな想いが詰まった「ベジウェディング®」やってみませんか?
※「ベジウェディング®」の「®」は、登録商標マークです。
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