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ブログ 大人のステキ結婚式 THE!ブライダル業界: 2017年9月

ウェディングプランナーになるには??②

  170910blog.jpg
こんにちは。
ウェディングデコレーターの新矢ヒカルです。

先日少し書いた「ウェディングプランナーになるには?」というブログ、
反響があり、お問い合わせをいただきました。
驚きですcoldsweats02

そんな訳で同じタイトルでもう1つ書かせていただこうと思います。

私はウェディングプランナーの前に披露宴の司会者として
ブライダル業界に関わっていましたが・・・。
新郎新婦にもっと役立ちたいと色々な勉強をしました。
ヘアメイク教室、フラワーアレンジなど、定期的に講習会に行き、
勉強をしていました。

そして、そこに飽き足らず、あるドレスショップに行き、
ノーギャラでドレスの展示会に行き、フィッティングの仕方を教えてもらったり、
はたまた自分でドレスを着て、ドレスの選び方を自分で研究したり・・・
あくまでもウェディングプランナーになりたい!ではなく、
「役に立ちたい」という純粋な気持ちからの勉強でした。


普通のOLをやりながらの勉強だったので、
たぶん時間のやりくりが大変だったとは思いますが、
全く苦ではありませんでした。
その時に自分から勉強したことが、その語のウェディングプランナーとしての
仕事に大きくプラスとなりました。

私は新卒のウェディングプランナーは採用しません。
それは若い方が人件費が安いから、企業にとって大きなメリットはあります。
しかし!think
それはウェディングプランナーにとっても、新郎新婦にとっても
いい結果には繋がらないような気がします。

このブログでも何回も書いてきたことですが、
結婚式の費用はけっして安くはないです。
その金額が2時間30分で商品としては消滅します。
その2時間30分に対する価値なんです。

そのお金(料金)の重さ、
そしてそれに対する責任感の重さ。

これは正直言って、申し訳ないのですが
ウェディングプランナーに向く人と向かない人が出てくるのが当たり前です。
新卒のウェディングプランナーの方はその年収を稼ぐ大変さを
知らないまま、ゲーム感覚にこの仕事を始めてしまいます。

ある会場では、週末にヘアメイクさんをはじめ、
いろんな業者さんもインカムをしています。
それなのにある週末に、新規担当のウェディングプランナーが
「500万一丁上がり~!」
って笑いながら、インカムでメッセージを飛ばすそうです。
私の知り合いであった業者さんはその会場でその言葉を聞いてから、
もうその会場のお仕事はお断りした、と言っていました。
・・・本当に心が痛みます。

けど、その新規担当のプランナーの方はたぶん悪気はなかったと思います。
だからこそ、問題は深いんです。

自分が自分らしく、仕事が出来る会場を見つけるのは
本当に大変だと思いますが・・・
自分が花嫁になった時に担当してほしくないようなウェディングプランナーに
ならなければいけないと思います。

自分で知識を増やし、実務から増やしていく方法が見出せるなら、
それが1番の近道です!

ちなみに。
これは私個人の考え方ですが・・・。
私は責任者時代の採用では「プランナー学校」に行った方は
あまり採用しませんでした。
頭でっかちで、習ったことを全て正しいと思う傾向があるから。
目の前にいるお客様の言葉に反応出来ないのは
サービス業としても難しいと思います。

私はウェディングプランナーにはなんとなく進んでいくうちになっていましたが、
売上や成約率も高いトッププランナーになるにはそれなりの努力をしました。
それは・・・
知識もそうかもですが、お客様の要望に対してそれを現実のものに
するためにはどうしたらいいんだろう?と常に考え、
新しいプロデュースや演出に挑戦してきました。
今でもそうです!
この秋にも楽しみな結婚式があります!

学校の授業料を支払うより、
現場でノーギャラで経験を積む方がいいと私は考えます。
経験に勝るものはないですし!
あとは・・・
現場に出れば「向いている」「向いていない」がハッキリとしてきますよ。

プランナーになるには②も取り留めないことになってるような・・・。
また③があるかもしれません(笑)

明日は30度ぐらいに暑い1日のようですね。
私は事務所で大人しく仕事をしている予定です!

では明日もステキな1日になりますように!

ウェディングプランナーになるには??

     170910blog.jpg

こんにちは。
ウェディングデコレーターの新矢ヒカルです。

今週末は2か月ぶりの晴れの週末だそうですね。
2日とも全く違う結婚式のお手伝いをしていましたし。
そして、他社のプランナーさんとも接する機会がありました。

そこで色々と感じたこともあったので、今日はこのテーマのブログを
書いてみようと思いました。

「ウェディングプランナー」の仕事は一時からはだーいぶ落ち着きましたが、
今でも人気の職業のようですね。
女性数名が集まると、必ず1人は
「ウェディングプランナーってやってみたかった仕事!」って言ってくださいます。
嬉しい反面、輝かしい職業に思われているなぁbearing・・・って感じます。

「ウェディングプランナー希望」という学生さんや、OLさんにも
ご紹介を通じて何名もお目にかかりました・

ウェディングプランナーのイメージって??
黒のパンツスーツ?
インカム?
ドレスの裾を持っている?(実はそれはアテンド!bleah

並べてみるとかっこよくて、キレイなイメージいでしょうか??

いえいえ、意外と大変です!
「総合職」だと言われますし、
何よりもお客様に選ばれ続けること、
・・・これが1番大事なことであり、大変なことなんです。

新郎新婦は会場探しの中で
その会場、式場がステキ!って一目ぼれすることもあると思いますが、
意外とウェディングプランナーも決定の理由だったりもします。
だからこそ、選ばれるプランナーであり続けることが大事なのです。

私は大手のブライダルのマネージャーや支配人も長くやっていたので、
たくさんの採用の対応をしてきました。
責任者にとって「採用」って勝負なんです。

ウェディングプランナーは人気の商売なので、
1名の募集に200名ぐらいの応募があったころは大変でした、
けど、その中で「結婚式の仕事」に情熱をかけられる人、
へこたれない人、笑顔のステキな人を選ばねば、と真剣に応募者と向き合っていました。
そんなに真剣に向き合って選んだ人なので、
私のチームでは退職者はほとんどいませんでしたね。

「ウェディングプランナーになるには?」
。。。いくつか答えがあります。

今日はその1つだけを書きます。
「お客様に選ばれ続ける」ためには・・・
まずは「結婚式の仕事」に対して、冷静に情熱を燃やせる資質を
の持つことです。

よく、ウェディングプランナーになることが「ゴール」の方が
いらっしゃいます。
まぁ、だいたいは面接で篩い落としますが(笑)

そのためにはウェディングプランナーの仕事を『知る』ことが大事です。
『知る』ことは自分で動く、ことも大事です。
ネットで得た知識では右から左へ抜けていきますから。

身体を動かして手にした知識は必ず身に付きます。
まずはそれが苦ではないことが第1歩ですね。

なんだか長くなりそうなので・・・。
続きはまた次回に!

明日からの1週間が楽しく過ごせますように!

GOOD WEDDING AWARD 2017 ベスト50入りしました!

170902blog.png
こんにちは。
ウェディングデコレーターの新矢ヒカルです。

9月に入り、急に秋らしく涼しくなりましたね。
南国生まれだけど、暑さに弱い私はご機嫌に過ごしています。

さて、今日はLuceからのお知らせhappy01です。
毎年、リクルート社、ゼクシィが主催して行われる、
年に一度のプランナーのウェディングプランニングコンテスト、
『「いい結婚式」のプランニングコンテスト
GOOD WEDDING AWARD 2017』
の決勝戦が先月行われました。

去年のアワードはLuceから2つの結婚式をエントリーさせていただいて、
1組の結婚式はおかげ様でファイナリストになり、
もう1組も「ベスト50」に入り、ゼクシィさんからは
「さすがルーチェさんですねーconfident
と誉めていただけましたheart04happy01
2016年のAWARD の決勝戦ではたくさんの業者さんやお取引先の皆様、
新郎新婦までが会場へ応援に駆けつけていただき、
熱い声援を送っていただき、本当にありがとうございました!

実は今年も1組の結婚式をエントリーをしまして、
今年も「ベスト50」に選出されました!
ファイナリストになれなかったのは残念ではありますが、
今年は669組のエントリーがあったそうで、
光栄なお話です!

私たちLuceは「ブライダル業界の救急病院」と言われ、
結婚式の準備のスタートに失敗した新郎新婦のお手伝いをする機会がなぜか多く、
そんな結婚式を通して、「ブライダル業界への一石を投じる」ようなお話や、
「ウェディングプランナーの在り方」などの
結構、耳が痛い人がいるようなエントリーが多かったような気がしますが、
今回は少し違いました。

今年のエントリーした結婚式は・・・
また改めてパーティレポートなどで出しますが、
結婚式当日は私たちの気持ちもほんわかした結婚式でした。

この結婚式のおふたりは結婚式の前後には
おふたりの人生にとって本当に悲しく、辛いことがあったのですが、
結婚式を通して、強い絆で結ばれ、変わっていったおふたりを
私たちはメールなどでも感じることが出来ました。

そして、苦しかったことも結婚式の思いでふたりで乗り越えていけた、
結婚式が終わった後から、少しずつ幸せが増してきた、
そんな新郎新婦からのメールの言葉から、
私たちLuceのキャッチコピーであり、理想の結婚式のカタチ、
「シアワセノツヅキ ソノアトモズット」
のコンセプト通りの結婚式だと強く感じました。


そんな思いでエントリーシートを書かせていただきました。

そして、こちらのおふたりに8/30にお子様が誕生しました!
・・・新郎からご連絡をいただいたのですが、嬉しかったのでしょうね、
実は男の子なのか、女の子かの記載はなかったんです(笑)
それが一層、私たちまでがとても幸せ感をいただきました!

またこの結婚式の詳細は書きますので、ステキな結婚式を見てください!

では、今日から始まった9月もいい1か月でありますように!
(涼しいだけで私は幸せですhappy01

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